文化財
絹本着色釈迦三尊図並びに羅漢図
(県指定文化財)
★絹本着色釈迦三尊図(縦120.5cm幅64.7cm)
虚空にたなびく白群の湧雲の中、中央に釈迦、向かって左に獅子を伴う文殊菩薩、右に白象を伴う普賢菩薩が立ち、向かって左手へと来迎するさまが描かれている。
各尊像は円頭光を伴い、踏み割り蓮華を踏んでいます。肉親部は薄く隈取られ、細くラフな墨線で描き起こされる。着衣は、肥痩の強い、ややかすれがちな墨線で描き起こされている。
各尊像は円頭光を伴い、踏み割り蓮華を踏んでいます。肉親部は薄く隈取られ、細くラフな墨線で描き起こされる。着衣は、肥痩の強い、ややかすれがちな墨線で描き起こされている。
★絹本着色羅漢図(縦119.8cm幅64.6cm)
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