11月はじまりましたね。
今月の恩田の集いのご案内です。
2020年11月8日(日)
9:00 9時の鐘
9:30 黒池龍神例祭(ご祈祷・法話)
10:00~12:00 山田征さんお話会
第1部 著書『私は愛する』についてお話していただきます。
参加費はドネーション制です。
征さんのチャネルのご紹介ページ→http://sei-channel.blog.jp/
12:00~14:00 平田寺食堂 誰でも参加できるドネーション(おこころざし)制の食堂です。
14:00~16:00 山田征さんお話会。
第2部のテーマは「水」
『水は誰のものか』の鑑賞後、水の惑星と呼ばれる地球に生きる私たちが、
水について知っておきたいこと、考えなければならないことを征さんを交えてお話しします。
参加費はドネーション制です。
征さんの活動紹介ブログ→http://yamadasei.blog.jp/
プロフィールのリンクから平田寺のウェブサイトへどうぞ。
日々是好日のページにお寺の日々を綴っています。
https://heidenji.jp
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【山田征さんプロフィール】
1938年生まれ。40年以上前から市民の立場で原発反対の活動をすると同時に、沖縄県石垣島白保の空港建設反対、ホームレス支援、神戸の仮設住宅に暮らす人々への支援、フィリピン・スモーキーマウンテンの子どもたちへの支援、内モンゴル植林、イラクやパレスチナ・ガザへの支援等、多様な活動を行う。
現在、“原発に代わる”として進められている「自然エネルギー」について、一人ひとりが大きな流れの中で立ち止まり考えるべき問題である、と全国で伝え続けている。 『山田さんのひとりNGO』『ただの主婦にできたこと』ほか著書多数。
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『水は誰のものか』
地球上のすべての生き物に必要不可欠な水。しかし人類が利用可能な淡水は、地球上の水のわずか0.01%に過ぎません。人口増加や経済開発に伴って、水の使用量は増加する一方で、異常気象や環境破壊、都市化の影響で水資源は急激に減りつづけています。蛇口をひねれば水が出るのがあたりまえと思っている日本の私たちですが、世界には安全な水を利用できない人びとが12億人もいます。さらに経済のグローバル化のなかで、企業による水の民営化・商品化の流れが進行しています。
水道事業の民営化に直面するマニラやジャカルタの都市住民たち、慢性的な水不足のせいで、わずか200リットルの水で1週間をしのぐ中国農村の家族、コカ・コーラ社による地下水汲み上げに対して立ち上がったインド・ケーララの人びと-。そして日本にいる私たちは、中国などから農産物や工業製品を輸入することで、間接的に水を大量に輸入しているのです。いったい水は誰のものなのでしょうか?
すべての人が生きていくための権利としての水、地球規模での「公共財」としての水のあり方を考えます。
(アジア太平洋資料センターHPより)
http://www.parc-jp.org/index.html
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