古来から日本では稲作信仰があり、米には特別な力が宿るとされていたそうです。
その米を蒸してつきあげる餅には、新しく生命を再生させる霊力があると信じられ、ハレの日に餅を食べる習慣が広がったそうです。
お寺のお正月には 今でもお供えの鏡餅が並びます。
開いたお餅は、新春行事のときにお参りにいらっしゃった方々にぜんざいを炊いて振舞うのですが、それでも沢山のおさがりは食べきれません。
そのまま焼いたり、
お雑煮にしていただいたり、
グラタンなどのお料理に入れたり
冷凍保存をしたり
柔らかく煮なおして甘酒にしたりしていただきます
10年前は、自家製の鏡餅も多かったのですが、今ではほとんどが真空パックの保存がきくものになったため ついつい夏を越してしまったお餅たち
細かくして、天日干しして オーブンで焼いて、たまり醤油をつけて あられ(おかき?)を作りました。
手間暇かかりますが、なくなるのは一瞬です。
プロフィールのリンクから平田寺のウェブサイトへどうぞ。
https://heidenji.jp/74403/
#愛知 #aichi #北名古屋 #曹洞宗 #寺 #北名古屋市 #平田寺 #名古屋 #temple #japan #temples #懐かしい未来のお寺 #お寺の台所 #鏡餅 #手作りあられ #手作りおかき
SNS